VBAのCalculateイベント
こちらでは、エクセルVBAのCalculateイベントの解説になります。
イベントとはオブジェクトに対する処理や操作のことを言います。例えば、ワークシートをアクティブにした時に発生するCalculateイベントやセルをマウスでダブルクリックした時に発生するCalculateイベントなどがあります。
オブジェクト名.メソッド名
目次
Calculateイベント
Calculateイベントは、Chart オブジェクトでは、グラフが新しいデータまたは変更されたデータをプロットした後に発生します。Worksheet オブジェクトでは、ワークシートを再計算した後に発生します。
| 構文 | Private Sub object_Calculate() | |
|---|---|---|
| キーワード | 省略 | 説明 |
| object | × | 対象となる Worksheet オブジェクトを指定します。また、Chart オブジェクトでイベントを使用する方法の詳細については、ここをクリックしてください。 |
次の使用例は、ワークシートが再計算されると、必ず A 列から F 列までのサイズを調整します。
Private Sub Worksheet_Calculate()
Columns("A:F").AutoFit
End Sub
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