VBAのHelpメソッド
こちらでは、エクセルVBAのHelpメソッドの解説になります。
メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.メソッド名
目次
Helpメソッド
Helpメソッドは、ヘルプ トピックを表示します。
expression.Help(HelpFile, HelpContextID)
expression 必ず指定します。Application オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
HelpFile 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。オンライン ヘルプ ファイルの名前を指定します。この引数を省略すると、Excel のヘルプ ファイルが使われます。
HelpContextID 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ヘルプ トピックのコンテキスト ID を指定します。この引数を省略すると、[トピックの検索] ダイアログ ボックスが表示されます。
次の使用例は、OTISAPP.HLP ヘルプ ファイルのトピック番号 65527 を表示します。
Application.Help "OTISAPP.HLP", 65527
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