VBAのPostメソッド
こちらでは、エクセルVBAのPostメソッドの解説になります。
メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.メソッド名
目次
Postメソッド
Postメソッドは、指定されたブックを Exchange のパブリック フォルダに投稿します。このメソッドは、Exchange サーバーに接続されている Exchange クライアントにだけ使用できます。
| 構文 | expression.Post(DestName) | |
|---|---|---|
| キーワード | 省略 | 説明 |
| expression | × | 必ず指定します。Workbook オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。 |
| DestName | × | 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。この引数は無視され、ブックのポスト先を指定するためのダイアログ ボックスが表示されます。使用例 |
次の使用例は、作業中のブックを投稿します。
ActiveWorkbook.Post
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