VBAのRemoveUserメソッド
こちらでは、エクセルVBAのRemoveUserメソッドの解説になります。
メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.メソッド名
目次
RemoveUserメソッド
RemoveUserメソッドは、指定されたユーザーの接続を共有ブックから解除します。
構文 | expression.RemoveUser(Index) | |
---|---|---|
キーワード | 省略 | 説明 |
expression | × | 必ず指定します。Workbook オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。 |
Index | × | 必ず指定します。長整数型 (Long) の値を使用します。ユーザー インデックスを指定します。 |
次の使用例は、共有ブックからユーザー 2 の接続を解除します。
Workbooks(2).RemoveUser 2
近田 伸矢, 植木 悠二, 上田 寛
IEのデータ収集&自動操作のプログラミング本はこの1冊だけ!IEの起動やポップアップウィンドウ、表示を制御する基本的なコードはもちろん、テキストボックスやラジオボタン、表、ハイパーリンクなどのHTML部品を制御する方法など、自動操作に欠かせないノウハウを丁寧に解説。