VBAのItalicプロパティ
こちらでは、エクセルVBAのItalicプロパティの解説になります。
プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.プロパティ名
また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。
オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値
目次
Italicプロパティ
Italicプロパティは、True の場合、フォント スタイルを斜体にします。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。
次の使用例は、シート 1 のセル範囲 A1:A5 のフォント スタイルに斜体を設定します。
Worksheets("Sheet1").Range("A1:A5").Font.Italic = True
近田 伸矢, 植木 悠二, 上田 寛
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