VBAのSplitColumnプロパティ
こちらでは、エクセルVBAのSplitColumnプロパティの解説になります。
プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.プロパティ名
また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。
オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値
目次
SplitColumnプロパティ
SplitColumnプロパティは、ウィンドウの左右分割位置を示す列数 (垂直分割線の左側にある列の数) を設定します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。
次の使用例は、ウィンドウを左右に分割し、分割線の左側に 2 列分のウィンドウ枠が表示されるようにします。
Workbooks("BOOK1.XLS").Worksheets("Sheet1").Activate
ActiveWindow.SplitColumn = 1.5
近田 伸矢, 植木 悠二, 上田 寛
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