VBAのIE(InternetExplorer)制御に便利なサブルーチンを紹介しています。
Function birthdayGet(Optional place As Integer = 1) As Collection
Dim minYear As Integer, maxYear As Integer
Dim intYear As String, intMonth As String, intDay As String
Dim arrBirthday As New Collection
minYear = Year(Date) - 80 '今年から80年前
maxYear = Year(Date) - 20 '今年から20年前
intYear = makeRndInt(minYear, maxYear)
intMonth = makeRndInt(1, 12)
intDay = makeRndInt(1, 28)
'2桁に変換
If place <> 1 Then
a = Format(intMonth, "00")
intMonth = Format(intMonth, "00")
intDay = Format(intDay, "00")
End If
arrBirthday.Add intYear, "Y" '年
arrBirthday.Add intMonth, "M" '月
arrBirthday.Add intDay, "D" '日
Set birthdayGet = arrBirthday
End Function
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらは戻り値が必要ですので、functionプロシージャで対応しています。引数には「桁数」の1つが設定されています。以下が引数の詳細になります。
構文 | birthdayGet([place]) | ||||
---|---|---|---|---|---|
引数名 | データ型 | 内容 | 値の事例 | 初期値 | 省略 |
place | Integer | 桁数 | 1,2 | 1 | ● |
「place」は任意項目です。「place」には、1桁の月日を2桁にする場合2を設定します。こちらを設定することで「1」→「01」のように2桁で取得できます。
VBAのIE制御についてのQ&A掲示板↑VBAのIE操作で分からない事があればこちらの掲示板よりご質問ください。
ExcelのVBA初心者入門↑こちらはVBAをマスターできるよう初心者向けのエクセルVBA入門コンテンツになります。
こちらでは、これまでに紹介したIE(InternetExplorer)操作で便利な機能をツール化しています。無償でダウンロードできますので、目的に合わせたご利用ください。
こちらでは、IE(InternetExplorer)オブジェクトのメソッド・プロパティをまとめています。
こちらでは、エクセルVBAのIE(InternetExplorer)操作で利用されたVBA関数をまとめています。
こちらでは、エクセルVBAのIE(InternetExplorer)操作で利用されたステートメントをまとめています。ExcelのVBAで基本的な部分になりますので、しっかり理解しましょう。
こちらでは、これまでに作成したIE(InternetExplorer)操作で役立つサブルーチンをまとめています。
全てをコピーする必要はありませんが、目的に合わせたサブルーチンをご利用ください。