VBAのIE(InternetExplorer)制御に便利なサブルーチンを紹介しています。
#If VBA7 Then
 Private Declare PtrSafe Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal ms As LongPtr)
#Else
 Private Declare Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal ms As Long)
#End If
Sub ieBasic2(urlName As String, _
            basicId As String, _
            basicPass As String)
    Dim objIE As InternetExplorer
    
    Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.Application")
    
    objIE.Visible = True
   
    objIE.navigate urlName
  '5秒停止
  Sleep 5000
        
  SendKeys basicId
  SendKeys "{TAB}"
  SendKeys basicPass
  SendKeys "{ENTER}"
  'IEが完全表示されるまで待機
  Call ieCheck(objIE)
  '「NumLock」キーをON
  Call numLockOn
End Sub※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
Sub sample()
    Dim objIE As InternetExplorer
    'Basic認証ページへアクセスする
    Call ieBasic2("http://www.vba-ie.net/basic/test3.html", "user", "123456")
End Sub※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
| 引数名 | データ型 | 内容 | 値の事例 | 初期値 | 省略 | 
|---|---|---|---|---|---|
| urlName | String | 表示させたいBasic認証URLの文字列 | "http://www.vba-ie.net/ basic/test3.html" | × | |
| basicId | String | Basic認証のユーザー名文字列 | "user" | × | |
| basicPass | String | Basic認証のパスワード文字列 | "123456" | × | 
こちらは、全て必須項目となります。
「urlName」には、表示させたいBasic認証URLの文字列を設定します。
「basicId」にはBasic認証のユーザー名文字列を「basicPass」にはBasic認証のパスワード文字列を設定します。
↑VBAのIE操作で分からない事があればこちらの掲示板よりご質問ください。
ExcelのVBA初心者入門↑こちらはVBAをマスターできるよう初心者向けのエクセルVBA入門コンテンツになります。
こちらでは、これまでに紹介したIE(InternetExplorer)操作で便利な機能をツール化しています。無償でダウンロードできますので、目的に合わせたご利用ください。
こちらでは、IE(InternetExplorer)オブジェクトのメソッド・プロパティをまとめています。
こちらでは、エクセルVBAのIE(InternetExplorer)操作で利用されたVBA関数をまとめています。
こちらでは、エクセルVBAのIE(InternetExplorer)操作で利用されたステートメントをまとめています。ExcelのVBAで基本的な部分になりますので、しっかり理解しましょう。
こちらでは、これまでに作成したIE(InternetExplorer)操作で役立つサブルーチンをまとめています。
全てをコピーする必要はありませんが、目的に合わせたサブルーチンをご利用ください。