VBAのIE(InternetExplorer)制御のimageボタンをクリックする制御方法について解説しています。
さて、今回はimageボタンをクリックする方法ですが、ここまでくれば後は問題ないかと思います。
今回もループ処理で対応していきます。
Sub sample()
Dim objIE As InternetExplorer
Dim objTag As Object
'テスト用フォームページを表示
Call ieView(objIE, "http://www.vba-ie.net/code/test.html")
'image(ボタン)をクリック
For Each objTag In objIE.document.getElementsByTagName("input")
If InStr(objTag.outerHTML, "画像ボタンが押されました") > 0 Then
'imageボタンクリック
objTag.Click
'IEが完全表示されるまで待機
Call ieCheck(objIE)
'ループ脱出
Exit For
End If
Next
End Sub
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
※必要な項目のみ抽出しています。
ここまでが、「フォームの基本操作」になります。
こちらをマスターすれば、ほとんどのサイトでフォーム処理を行うことができます。
次回は、ここまでで何度かお話してきたフォーム処理のサブルーチン化について、解説していきます。
こちらをマスターすれば、より簡単にプログラムを作成することができます。
次の記事: VBAでIEのform入力サブルーチン化 >>
近田 伸矢, 植木 悠二, 上田 寛
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↑VBAのIE操作で分からない事があればこちらの掲示板よりご質問ください。
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