エクセルVBAのIE(InternetExplorer)制御に利用したAcceptAllChangesメソッド
こちらでは、エクセルVBAのAcceptAllChangesメソッドの解説になります。
メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.メソッド名
AcceptAllChangesメソッドは、指定された共有ブックのすべての変更を反映します。
構文 | expression.AcceptAllChanges(When, Who, Where) | |
---|---|---|
キーワード | 省略 | 説明 |
expression | × | こちらは、必ず指定します。対象となるオブジェクトへの参照を返すオブジェクト式を指定します。 |
When | ● | 省略可能です。すべての変更を反映する日時を指定します。 |
Who | ● | 省略可能です。すべての変更を反映する日時を指定します。 |
Where | ● | 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。すべての変更を反映する対象を指定します。 |
次の使用例は、作業中のブックのすべての変更を反映します。
ActiveWorkbook.AcceptAllChanges
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
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