エクセルVBAのIE(InternetExplorer)制御に利用したAddChartAutoFormatメソッド
こちらでは、エクセルVBAのAddChartAutoFormatメソッドの解説になります。
メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.メソッド名
AddChartAutoFormatメソッドは、使用可能なグラフ用オートフォーマットの一覧に、ユーザー設定オートフォーマットを追加します。
expression.AddChartAutoFormat(Chart, Name, Description)
expression 必ず指定します。Application オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Chart 必ず指定します。新しいグラフ用オートフォーマットの基になるフォーマットを持つ Chart オブジェクトを指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。新しいオートフォーマットの名前を示す文字列を指定します。
Description 省略可能です。文字列型 (String) の値を使用します。ユーザー設定のオートフォーマットの説明を示す文字列を指定します。
使用例
次の使用例は、グラフ 1 を基にした新しいオートフォーマットを追加します。
expression.AddChartAutoFormat(Chart, Name, Description)
expression 必ず指定します。Application オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Chart 必ず指定します。新しいグラフ用オートフォーマットの基になるフォーマットを持つ Chart オブジェクトを指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。新しいオートフォーマットの名前を示す文字列を指定します。
Description 省略可能です。文字列型 (String) の値を使用します。ユーザー設定のオートフォーマットの説明を示す文字列を指定します。
使用例
次の使用例は、グラフ 1 を基にした新しいオートフォーマットを追加します。
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
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