エクセルVBAのIE(InternetExplorer)制御に利用したDeleteChartAutoFormatメソッド
こちらでは、エクセルVBAのDeleteChartAutoFormatメソッドの解説になります。
メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.メソッド名
DeleteChartAutoFormatメソッドは、使用可能なグラフ用オートフォーマットの一覧から、ユーザー設定のグラフ用オートフォーマットを削除します。
expression.DeleteChartAutoFormat(Name)
expression 必ず指定します。Application オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。削除するユーザー設定オートフォーマットの名前を指定します。
次の使用例は、"プレゼンテーション グラフ" というユーザー設定のオートフォーマットを削除します。
Application.DeleteChartAutoFormat name:="プレゼンテーション グラフ"
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
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