エクセルVBAのIE(InternetExplorer)制御に利用したIntersectメソッド
こちらでは、エクセルVBAのIntersectメソッドの解説になります。
メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.メソッド名
Intersectメソッドは、複数のセル範囲の共有セル範囲を表す Range オブジェクトを返します。
expression.Intersect(Arg1, Arg2, ...)
expression 省略可能です。Application オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Arg1, Arg2, ... 必ず指定します。セル範囲 (Range オブジェクト) の名前を指定します。複数の Range オブジェクトを指定する必要があります。
次の使用例は、シート 1 にある 2 つの名前付きセル範囲 rg1 と rg2 の共有セル範囲を選択します。共有セル範囲がない場合は、メッセージを表示します。
Worksheets("Sheet1").Activate
Set isect = Application.Intersect(Range("rg1"), Range("rg2"))
If isect Is Nothing Then
MsgBox "共通部分がありません。"
Else
isect.Select
End If
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
IEのデータ収集&自動操作のプログラミング本はこの1冊だけ!IEの起動やポップアップウィンドウ、表示を制御する基本的なコードはもちろん、テキストボックスやラジオボタン、表、ハイパーリンクなどのHTML部品を制御する方法など、自動操作に欠かせないノウハウを丁寧に解説。
ExcelのVBAについてのQ&A掲示板↑ExcelのVBA全般について分からない事があればこちらの掲示板よりご質問ください。
VBAのIE操作入門↑ExcelのVBAをマスターできたら、エクセルVBAのIE操作にも挑戦してみてください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのメソッドをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのイベントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。