エクセルVBAのIE(InternetExplorer)制御に利用したUndoメソッド
こちらでは、エクセルVBAのUndoメソッドの解説になります。
メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.メソッド名
Undoメソッドは、ユーザーが最後に実行した操作を取り消します。
expression.Undo
expression 必ず指定します。Application オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Undo メソッドは、マクロを実行する前にユーザーが実行した最後の操作を取り消す場合にだけ使用できます。このメソッドは、マクロの先頭に記述する必要があります。Visual Basic で実行したコマンドは取り消すことができません。
次の使用例は、ユーザーが最後に行った操作を取り消します。マクロの最初の行に記述する必要があります。
Application.Undo
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