エクセルVBAのCOMAddInsコレクションについて解説しています。
COMAddInsコレクションについての解説になります。
COMAddInsコレクションは、Windows レジストリに登録された COM アドインについての情報を提供する COMAddIn コレクションのコレクションです。
Microsoft Office ホスト アプリケーションの COMAddIns コレクションを取得するには、Application コレクションの COMAddIns プロパティを使用します。このコレクションには、指定した Office ホスト アプリケーションで利用可能なすべての COM アドインが含まれます。次の使用例で示すように、利用可能な COM アドインの数を取得するには、COMAddIns コレクションの Count プロパティを使用します。
MsgBox Application.COMAddIns.Count
Windows レジストリから COM アドインの一覧を更新するには、次の使用例で示すように、COMAddIns コレクションの Update メソッドを使用します。
Application.COMAddIns.Update
COMAddIns コレクションから単体の COM アドイン コレクションを取得するには、Item(index) プロパティを使用します。index には、使用する COM アドインの COMAddIns コレクション内での位置を表す順序数、または COM アドインの ProgID を表す文字列型 (String) の値のいずれかを指定します。次の使用例は、COM アドインの説明文と、ProgID ("msodraa9.ShapeSelect") をメッセージ ボックスに表示します。
MsgBox Application.COMAddIns.Item("msodraa9.ShapeSelect").Description
こちらでは、シート見出しの色を設定するマクロになります。
Sub sample()
Sheets("Sheet1").Tab.ColorIndex = 3
End Sub
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらのマクロは、COMAddInsコレクションのColorIndexプロパティを利用しています。
親コレクション名 | 内容 |
---|---|
Chartコレクション | ブック内のグラフを表します。ChartObject コレクションに含まれている埋め込みグラフか、独立したグラフ シートのどちらかのグラフです。 |
Worksheetコレクション |
立山 秀利
プログラミング初心者でもわかりやすいExcel VBAの入門書です。本書では、他言語でのプログラミング経験がない初心者でもVBAプログラミングが理解できるよう、重要な機能に焦点をしぼって、VBAのポイントとなるコレクションや演算子、条件分岐、ループ、変数、関数などにをやさしく解説しました。「計算ドリル」「販売管理」といったアプリケーションを作りながら、楽しくVBAを学べます。
↑ExcelのVBA全般について分からない事があればこちらの掲示板よりご質問ください。
VBAのIE操作入門↑ExcelのVBAをマスターできたら、エクセルVBAのIE操作にも挑戦してみてください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのメソッドをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのイベントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。