エクセルVBAのSmartTagsコレクションについて解説しています。
SmartTagsコレクションについての解説になります。
SmartTagsコレクションは、各セルに割り当てられる識別子を表す SmartTag オブジェクトのコレクションです。
SmartTag コレクションを取得するには、 Range コレクションまたは Worksheet オブジェクトの SmartTags プロパティを使用します。次の使用例は、SmartTags プロパティを Add プロパティと共に使用する方法を示しています。
次の使用例は、スマート タグをセル A1 に追加し、名前が "Market" で値が "Nasdaq" のエクストラ メタデータをこのスマート タグに追加し、そのプロパティの値を表示します。次の使用例では、ホスト システムがインターネットに接続しているものとします。
Sub UseProperties()
Dim strLink As String
Dim strType As String
' スマート タグ変数を定義します。
strLink = "urn:schemas-microsoft-com:smarttags#StockTickerSymbol"
strType = "stockview"
' スマート タグの埋め込みと認識を有効にします。
ActiveWorkbook.SmartTagOptions.EmbedSmartTags = True
Application.SmartTagRecognizers.Recognize = True
Range("A1").Formula = "MSFT"
' MFST スマート タグに使用するプロパティを追加し、その値を定義します。
Range("A1").SmartTags.Add(strLink).Properties.Add _
Name:="Market", Value:="Nasdaq"
' スマート タグの値を表示します。
MsgBox Range("A1").SmartTags.Add(strLink).Properties("Market").Value
End Sub
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