エクセルVBAのUsedObjectsオブジェクトについて解説しています。
UsedObjectsコレクションについての解説になります。
UsedObjectsコレクションは、ブック内で割り当てられたオブジェクトを表します。
UsedObjects コレクションを取得するには、Application オブジェクトの UsedObjects プロパティを使用します。UsedObjects コレクションを取得したら、Count プロパティを使用して、Excel アプリケーションで使用されたオブジェクトの数を調べることができます。次の使用例は、割り当てられているオブジェクトの数を調べて、通知します。次の使用例では、アプリケーションで実行された再計算が、終了前に中断されたものとします。
Sub CountUsedObjects()
MsgBox "このアプリケーションで使用されたオブジェクトの数 : " & _
Application.UsedObjects.Count
End Sub
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらでは、シート見出しの色を設定するマクロになります。
Sub sample()
Sheets("Sheet1").UsedObjects.ColorIndex = 3
End Sub
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらのマクロは、UsedObjectsオブジェクトのColorIndexプロパティを利用しています。
親オブジェクト名 | 内容 |
---|---|
Chartオブジェクト | ブック内のグラフを表します。ChartObject オブジェクトに含まれている埋め込みグラフか、独立したグラフ シートのどちらかのグラフです。 |
Worksheetオブジェクト |
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こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
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