エクセルVBAのWindowオブジェクトについて解説しています。
Windowオブジェクトについての解説になります。
Windowオブジェクトは、ウィンドウを表します。Windowオブジェクトを取得するには、以下のプロパティを利用します。
こちらでは、ウィンドウのタイプを取得するマクロになります。
Sub sample()
sgBox "ウィンドウのタイプ:" & Windows(1).Type
End Sub
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらのマクロは、WindowオブジェクトのTypeプロパティを利用しています。
親オブジェクト名 | 内容 |
---|---|
Applicationオブジェクト | Excelアプリケーション全体を表します。 |
Windowsコレクション | ExcelのすべてのWindowオブジェクトのコレクションです。 |
子オブジェクト名 | 内容 |
---|---|
Chart オブジェクト | ブック内のグラフを表します。ChartObject オブジェクトに含まれている埋め込みグラフか、独立したグラフ シートのどちらかのグラフです。 |
Paneオブジェクト | ウィンドウのウィンドウ枠を表します。Pane オブジェクトは、ワークシートおよび Excel 4.0 マクロ シートだけにあります。Pane オブジェクトは Panes コレクションのメンバーです。Panes コレクションには、1 つのウィンドウに表示されているすべてのウィンドウ枠が含まれています。 |
Panes コレクション オブジェクト | 指定されたウィンドウに表示されているすべての Pane オブジェクトのコレクションです。Pane オブジェクトは、ワークシートおよび Excel 4.0 マクロ シートだけにあります。 |
Range コレクション | セル、行、列、1 つ以上のセル範囲を含む選択範囲、または 3-D 範囲を表します。 |
Sheets コレクション オブジェクト | 指定されたブックまたは作業中のブックにあるすべてのシートのコレクションです。Sheets コレクションには、Chart オブジェクトまたは Worksheet オブジェクトを含めることができます。 |
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こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
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