VBAのAutoUpdateSaveChangesプロパティ

こちらでは、エクセルVBAのAutoUpdateSaveChangesプロパティの解説になります。

プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。

オブジェクト名.プロパティ名

また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。

オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値

目次

AutoUpdateSaveChangesプロパティ

AutoUpdateSaveChangesプロパティは、True の場合、共有ブックが自動的に更新されるたびに、現在の変更内容をほかのユーザーに通知します。False の場合、変更内容を通知しません (ブックはほかのユーザーによって行われた変更と同期します)。既定値は True です。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

このプロパティを使用するには、AutoUpdateFrequency プロパティに 5 ~ 1440 の範囲の値を設定する必要があります。
使用例
次の使用例は、共有ブックが自動的に更新されるたびに、ほかのユーザーに変更内容を通知します。
ActiveWorkbook.AutoUpdateSaveChanges = True

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VBAのステートメント

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのオブジェクト

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのプロパティ

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのメソッド

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VBAのイベント

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