VBAのFindFormatプロパティ

こちらでは、エクセルVBAのFindFormatプロパティの解説になります。

プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。

オブジェクト名.プロパティ名

また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。

オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値

目次

FindFormatプロパティ

FindFormatプロパティは、セルの書式の検索条件の設定や取得を行います。

expression.FindFormat
expression 必ず指定します。対象となるオブジェクトへの参照を返すオブジェクト式を指定します。
次の使用例では、フォント名 : Arial、スタイル : 標準、サイズ : 10 のセルを検索するように検索条件を設定し、メッセージを表示します。


Sub UseFindFormat()

    ' 検索条件を設定します。
    With Application.FindFormat.Font
        .Name = "Arial"
        .FontStyle = "標準"
        .Size = 10
    End With

    ' メッセージを表示します。
    With Application.FindFormat.Font
        MsgBox "検索結果は次のとおりです: " & .Name & "-" & .FontStyle & "-" & .Size
    End With

End Sub

※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。

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VBAのステートメント

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのオブジェクト

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのプロパティ

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのメソッド

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのメソッドをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのイベント

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