VBAのMailSystemプロパティ

こちらでは、エクセルVBAのMailSystemプロパティの解説になります。

プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。

オブジェクト名.プロパティ名

また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。

オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値

目次

MailSystemプロパティ

MailSystemプロパティは、ホスト マシンに組み込まれているメール システムを返します。値の取得のみ可能です。XlMailSystem クラスの定数を使用します。

expression.MailSystem
expression 必ず指定します。対象となるオブジェクトへの参照を返すオブジェクト式を指定します。
次の使用例は、ホスト マシンにセット アップされているメール システムの名前を表示します。


Select Case Application.MailSystem
    Case xlMAPI
        MsgBox "メール システムは Microsoft Mail です。"
    Case xlPowerTalk
        MsgBox "メール システムは PowerTalk です。"
    Case xlNoMailSystem
        MsgBox "メール システムはセット アップされていません。"
End Select

※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。

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VBAのステートメント

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのオブジェクト

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのプロパティ

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのメソッド

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのメソッドをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのイベント

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのイベントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。