エクセルVBAのIE(InternetExplorer)制御に利用したRTDプロパティ
こちらでは、エクセルVBAのRTDプロパティの解説になります。
プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.プロパティ名
また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。
オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値
RTDプロパティは、ソースに接続してリアルタイム データを取得します。
expression.RTD (progID, server, topic1, topic2, topic3, topic4, topic5, topic6, topic7, topic8, topic9, topic10, topic11, topic12, topic13, topic14, topic15, topic16, topic17, topic18, topic19, topic20, topic21, topic22, topic23, topic24, topic25, topic26, topic27, topic28)
expression 必ず指定します。対象となるオブジェクトへの参照を返すオブジェクト式を指定します。
progID 必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を指定します。リアルタイム サーバーのプログラム ID を表す文字列を指定します。
server 必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を指定します。サーバー名、Null 文字列、または vbNullString 定数のいずれかを指定します。
topic1 必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を指定します。トピックを表す文字列型 (String) の値を指定します。
topic2-topic28 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を指定します。トピックを表す文字列型 (String) の値を指定します。引数 server は Visual Basic for Applications (VBA) では必ず使用しますが、ワークシートでは省略可能です。
IEのデータ収集&自動操作のプログラミング本はこの1冊だけ!IEの起動やポップアップウィンドウ、表示を制御する基本的なコードはもちろん、テキストボックスやラジオボタン、表、ハイパーリンクなどのHTML部品を制御する方法など、自動操作に欠かせないノウハウを丁寧に解説。
ExcelのVBAについてのQ&A掲示板↑ExcelのVBA全般について分からない事があればこちらの掲示板よりご質問ください。
VBAのIE操作入門↑ExcelのVBAをマスターできたら、エクセルVBAのIE操作にも挑戦してみてください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのメソッドをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。
こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのイベントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。