エクセルVBAのIE(InternetExplorer)制御に利用したSplitVerticalプロパティ
こちらでは、エクセルVBAのSplitVerticalプロパティの解説になります。
プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.プロパティ名
また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。
オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値
SplitVerticalプロパティは、ウィンドウの上下分割位置をポイント単位で設定します。値の取得および設定が可能です。倍精度浮動小数点型 (Double) の値を使用します。
次の使用例は、アクティブ ウィンドウの上下分割位置を 216 ポイント (3 インチ) に設定します。
Workbooks("BOOK1.XLS").Worksheets("Sheet1").Activate
ActiveWindow.SplitVertical = 216
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