DOMを変数で渡してinnerTextを得る方法 削除


Message#4 2015年7月15日(水)00時36分
From: VBAマスター
> スマートではないですが、とりあえずは現在動いている
> Select Case構文で進めることとにします。

For i = 2 To sh2.Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row Step 1
   '第一列目(A列)にURLリストがあるとします

Select Case i
Case 1
sh1.Cells(i, 2) = objIE.Document.body.all.tags("ul")(3).innerText
Case 2
sh1.Cells(i, 2) = objIE.Document.body.all.tags("table")(3).all(61).innerText
Case 3
sh1.Cells(i, 2) = objIE.Document.body.all.tags("div")(10).innerText
End Select

Next

For Next構文ですが、上記の変数iは行番号ですよね?
この変数iをSelect Case構文の条件としているということは、

1行目の場合は、objIE.Document.body.all.tags("ul")(3).innerText
2行目の場合は、objIE.Document.body.all.tags("table")(3).all(61).innerText
3行目の場合は、objIE.Document.body.all.tags("div")(10).innerText

のデータを抽出しているということであってますか?

極論で言えば100行あったら100ケース記述する必要があると思いますが、ちょっとこれはどうかなと思います・・・

あと、

tags("ul")(3)
tags("table")(3).all(61)
tags("div")(10)

も指定した要素に対して何番目の要素を抽出するかということですが、html文が変わると取得範囲も変わるのでオススメではないですね。
特に2番目の(61)はよく数えていったなと思います。



> getElementById(sh2.Cells(i, 3))はオールマイティではないことが判りました。
> classも同じclass名を持つ要素がサイトによって違っていたり、ということで
> 結局諦めてしまったわけなのです。

ということですが、サイトによって違う部分を変数扱いすることで大抵は解決します。

理想としては、tagValueサブルーチンを利用するのがスマートに記述できる方法だと思います。

sh2シート
A列 |B列      |C列 |D列        |
URL |メソッドタイプ |タグ |一意のキーワード  |


For i = 2 To sh2.Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row

With sh2

sh1.Cells(i, 2) = tagValue(objIE, .Cells(i, "B"), .Cells(i, "C"), .Cells(i, "D"), "innerText")

End With

Next

おそらくここの「一意のキーワード」を見つけれないがために断念したと思いますが、どこかしら違うところがあるはずなので、それを見つけたほうが早いかと思います。

どうしても分からない場合は、以下のように個別の条件を追記すれば対応できるかと思います。



For i = 2 To sh2.Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row

With sh2

sh1.Cells(i, 2) = tagValue(objIE, .Cells(i, "B"), .Cells(i, "C"), .Cells(i, "D"), "innerText")

If sh1.cells(i,2) = "" then
※個別条件のマクロを記述
End if

End With

Next

上のメッセージを削除します。
よければパスワードを入力し、削除ボタンをクリックしてください。

パスワード:

VBAのIE制御についてのQ&A掲示板

↑エクセルVBAのIE(InternetExplorer)操作で分からない事があればこちらの掲示板よりご質問ください^^

ExcelのVBA初心者入門

↑こちらはExcelのVBAをマスターできるよう初心者向けのエクセルVBA入門コンテンツになります^^

VBAのIE制御入門RSS

RSSフィードを登録すると最新記事を受け取ることができます。

VBAIE操作のスカイプレッスン

VBAでIE(InternetExplorer)制御の準備

エクセルVBAでIE制御の応用編

こちらでは、エクセルVBAで実際に作成したIE(InternetExplorer)制御ツールをまとめています。自動ログインや情報収集など具体的に解説しています。IE(InternetExplorer)制御をされる方は参考にしてください。

【ダウンロード】IE操作に便利なツール

こちらでは、これまでに紹介したIE(InternetExplorer)操作で便利な機能をツール化しています。無償でダウンロードできますので、目的に合わせたご利用ください。

IEオブジェクトのメソッド・プロパティ

こちらでは、IE(InternetExplorer)オブジェクトのメソッド・プロパティをまとめています。

IE操作に利用されているVBA関数

こちらでは、エクセルVBAのIE(InternetExplorer)操作で利用されたVBA関数をまとめています。

IE操作に利用されているステートメント

こちらでは、エクセルVBAのIE(InternetExplorer)操作で利用されたステートメントをまとめています。ExcelのVBAで基本的な部分になりますので、しっかり理解しましょう。

IE(InternetExplorer)制御のVBAコード

こちらでは、これまでに作成したIE(InternetExplorer)操作で役立つサブルーチンをまとめています。
全てをコピーする必要はありませんが、目的に合わせたサブルーチンをご利用ください。

ExcelのVBAで作成した役立つVBAコード

こちらでは、IE(InternetExplorer)制御の利用だけでなく、Excel全般で利用できるVBAコードです。エクセルVBAで役に立つものばかりですので、ご利用ください。

dmb.cgi Ver. 1.068
Copyright(C) 1997-2014, hidekik.com