エクセルVBAのErrorCheckingOptionsオブジェクトについて解説しています。
ErrorCheckingOptionsオブジェクトについての解説になります。
ErrorCheckingOptionsオブジェクトは、アプリケーションのエラー チェックのオプションを表します。
ErrorCheckingOptions オブジェクトを取得するには、Application オブジェクトの ErrorCheckingOptions プロパティを使用します。エラー チェックの各オプションに対応するインデックス番号の一覧については、Errors オブジェクトの Item プロパティを参照してください。ErrorCheckingOptions オブジェクトが取得されると、次に示す ErrorCheckingOptions オブジェクトのプロパティを使って、エラー チェックのオプションを設定できます。
次の使用例は、TextDate プロパティを使用して、2 桁年のテキスト日付のエラー チェックを有効にし、メッセージを表示します。
Sub CheckTextDates()
Dim rngFormula As Range
Set rngFormula = Application.Range("A1")
Range("A1").Formula = "'00/04/23"
Application.ErrorCheckingOptions.TextDate = True
' 2 桁年のテキスト日付のエラー チェックが有効かどうか確認します。
If rngFormula.Errors.Item(xlTextDate).Value = True Then
MsgBox "2 桁年のテキスト日付のエラー チェックのオプションは有効です。"
Else
MsgBox "2 桁年のテキスト日付のエラー チェックのオプションは有効ではありません。"
End If
End Sub
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらでは、シート見出しの色を設定するマクロになります。
Sub sample()
Sheets("Sheet1").ErrorCheckingOptions.ColorIndex = 3
End Sub
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらのマクロは、ErrorCheckingOptionsオブジェクトのColorIndexプロパティを利用しています。
親オブジェクト名 | 内容 |
---|---|
Chartオブジェクト | ブック内のグラフを表します。ChartObject オブジェクトに含まれている埋め込みグラフか、独立したグラフ シートのどちらかのグラフです。 |
Worksheetオブジェクト |
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