エクセルVBAのWorksheetFunctionオブジェクトについて解説しています。
WorksheetFunctionオブジェクトについての解説になります。
WorksheetFunctionオブジェクトは、Visual Basic から呼び出すことができる Excel ワークシート関数のコンテナとして使用されます。
WorksheetFunction オブジェクトを取得するには、WorksheetFunction プロパティを使用します。次の使用例は、Min ワークシート関数をセル範囲 A1 から C10 に適用した結果を表示します。
Set myRange = Worksheets("Sheet1").Range("A1:C10")
answer = Application.WorksheetFunction.Min(myRange)MsgBox answer
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらでは、シート見出しの色を設定するマクロになります。
Sub sample()
Sheets("Sheet1").WorksheetFunction.ColorIndex = 3
End Sub
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
こちらのマクロは、WorksheetFunctionオブジェクトのColorIndexプロパティを利用しています。
親オブジェクト名 | 内容 |
---|---|
Chartオブジェクト | ブック内のグラフを表します。ChartObject オブジェクトに含まれている埋め込みグラフか、独立したグラフ シートのどちらかのグラフです。 |
Worksheetオブジェクト |
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