エクセルVBAのIE(InternetExplorer)制御に利用したSizeプロパティ
こちらでは、エクセルVBAのSizeプロパティの解説になります。
プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。
オブジェクト名.プロパティ名
また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。
オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値
Sizeプロパティは、フォントのサイズを設定します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。
次の使用例は、シート 1 のセル範囲 A1:D10 のフォントのサイズを 12 ポイントに設定します。
With Worksheets("Sheet1").Range("A1:D10")
.Value = "Test"
.Font.Size = 12
End With
※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。
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